18/1/31 人とはこうでありたい
他人に批判的な奴。
他人に何かを求めているから、批判したい気持ちが生じる。
何かを求めている時点で、自分が甘えていることになぜ気づけないのだろう。
批判は時には、必要である。仕事をしている隣でいびきをかいていたら
批判をしてもよいだろう。しかし、あまりにも小言に対して批判をする人が
多い。常識の範囲内であれば、気に留める必要などないのである。
批判的な奴は、自分の感情もコントロールできないのである。
一度、言いたいことが頭に浮かんだら、自分を抑える能力がないのである。
人を批判する権利は、誰にもない。小言について人を批判することは
組織にとって重要なのだろうか。批判しているその時間は生産的か、
批判された人が気分を害された場合、パフォーマンスが落ちる可能性は考慮できないか。批判した人から反論されて、議論が始まったとして、その議論は組織にとって本当に必要か。人間関係が悪くなることで生産性は落ちないか。
他人に対してはおおらかでありたい。そして、よいことは小さなことでもほめてあげたい。人とはこうでありたいものである。